文系脳に向けた理系科目講座@まきたん

化学嫌い!数学嫌い!だけどどうしても理系でいい大学に行きたい!そんなあなたに、旧帝大ストレート合格した文系脳の私が、とっておきのメゾットを教えます

選択科目で圧倒的有利はこれ!文系脳が受験で理系組に差をつけるために選ぶべき理科科目は○○!

こんにちは!

 

まきたんです!!

 

今回は理系に進学する文系脳の学生さんが

理科の応用科目で

何を選択するべきか

を徹底解説していきます!!

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これを知らないと

応用理科の勉強に行き詰まった時に

他の科目にしていたら

 もっと上手くいったのかな…

 今からでも変えた方が

 いいかな…

と、悩んでしまい、無駄な時間を過ごしてしまいます

 

 

 

また、周りに流されて科目選択をしてしまうと

内容がよく分からないことで

勉強時間の大半を割いてしまう上に、

本当にその教科に向いている人や、

自分に合った教科を選ぶことができた人に

受験で大きく差をつけられてしまいます

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理系の理科の配点は、

他の教科に比べてかなり大きいので

その時の心労は半端ないです…

 

 

 

大学によって異なりますが

共通テストではおおよそ100/450

2次試験ではおおよそ250/750点

理科2科目が占めることになります。

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でも大丈夫!

そんなことで大事な時間を割かなくて済むように、

この記事でしっかりおすすめの選択科目について解説していきます!

 

 

 

これを知っていれば、

周りに流されて教科を選択した人にも

大きく差をつけることができますし

理系学部合格の座を争うバリバリ理系の人とも

対等に渡り合えるような受験

をすることができます!

 

 

 

たとえ、

計算嫌い!!図形嫌い!!

そんな文系脳のアナタでもです!

 

 

では、始めていきましょう!

 

 

 

 

 

 

 

さて、応用理科の選択科目は

生物

地学

化学

物理

の4つです

主な難関国立大学、及び私立大学の理系学部を受けるときは、

この中から2つを選んで受験しなくてはいけません。

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このとき、選んだ2科目については、

その基礎科目も履修していることが

前提です

ex  応用物理、応用化学を取る

→物理基礎、化学基礎も履修必須

 

 

 

さて、何を選ぶのが良いでしょうか

 

 

 

 

「文系脳なんだから、閃きが無くても解けそうな

地学がいいに決まってるでしょ」

言いたいことはわかります。

 

 

 

 

 

でも、それすごく危険です

実は応用科目で文系脳向きなのは

化学、生物

この2科目なんです!!

私的にはもう選択の余地もないくらいの

圧勝です笑

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なんで応用地学を選ぶのは

 危険なの!?

 

化学なんて数学が苦手でも

 大丈夫なの!?

 

そう疑問に思う方が多いでしょう

では、一つづつ解説していきますね

 

 

 

 

まず、地学応用を取らない理由

 

 

 

 

 

これは、そもそも2次試験において、

地学応用での受験を

認めている

難関国立、私立大学の数が

とても少ないからです。

 

 

 

 

 

 

そのため、

学校が履修させない

ことも、よくあります。

理科応用科目の独学が茨の道であるのは、

言うまでもありませんね。

 

 

 

 

 

 

 

また、成績が思うように伸びず、

受験する大学を第二志望に繰り下げた時、

第一志望の2次試験は地学でいけたのに

 第二志望の2次試験では

 地学を選んで受験できない!

なんてことになったらもう大惨事です…

 

 

 

 

 

つまり、応用地学を履修すると、

それだけ受験校の融通が効きにくくなる

ので、あまりお勧めできないということなんです…!

 

 

 

 

 

 

想像通りかもしれませんが

応用理科のなかで最も文系脳向きなのは

生物です。

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まず、他の教科に比べて

圧倒的に閃きが不要な科目

となっています。

 

 

 

 

生物で必要になるのは、

積み重ねた知識

論理立てて思考する力

です

 

 

 

 

 

ですので、

しっかり色んなパターンの演習を積めば、

試験直前まで点数は安定的に伸びます

 

 

 

つまり、

生物の点数を伸ばすのに必要なのは

才能ではなく

質の高い勉強時間

だと言うことです。

 

 

 

 

 

 

また、難関大学英語の長文問題には

応用生物の内容がよく出題されます

そんな時は

かなり大きなアドバンテージになります

 

 

 

最近では、2021年度(令和3年)の

京都大学の英語問題で

種の起源」についての話題が出ています。

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ところで、

1番選んではいけない科目

物理であることは、

なんとなく分かりますね?笑

 

 

 

 

 

正直、公式暗記だけで乗り越えられるのは

物理基礎までです。

(私は偏差値70の高校の理系特進クラスに

 属していましたが、

 応用物理選んだ友達は

 皆んな死にかけてました笑)

 

 

 

 

 

じゃあ、化学を選ぶのは消去法で、

 仕方なくか…

と、がっかりしたそこのアナタ

違います

 

 

 

 

 

化学は生物と同じくらい、

むしろ

人によっては

生物以上に文系脳向きの科目

となっています。

 

 

 

 

というのも、

化学は生物同様、

質の高いパターン演習で

点数を安定的に

伸ばすことができる教科だから

です。

 

 

 

 

 

また、応用化学は

化学理論

有機化学

無機化学

高分子化学

の四つの分野で構成されています。

 

 

 

 

このうち、高分子化学の分野には

生物基礎と内容がかぶる部分

がある上

ほとんどの問題を

暗記した知識の発揮機械的解くことができます。

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さて、ここまで応用化学及び応用生物を選択科目として選ぶことのメリットを紹介してきました。

 

 

 

 

 

 

でも、応用理科の勉強なんかやったことないから、

そんなこと言われても信用できないよ

 

 

 

 

大丈夫です!

そんな気持ちになるのは当然なんです

 

 

だったら

 どうすればいいの!?

 

 

 

まずは、

基礎科目を勉強した時のこと

を思い出してください

 

 

 

 

基礎を十分理解できているのであれば、

応用に進んでもやっていける希望はあります。

「どうしても物理を学んでおきたい!」

そんな方は、まずそれを振り返ることをおすすめします。

 

 

 

 

 

逆に、基礎に不安が残る部分があるのなら、

思い切ってその教科を捨てることも大切です。

 

 

 

 

 

どの教科を選択しても

たくさん点数をとった方が

 勝ち

なのは変わりありません

特に共通テストではそれが顕著です

 

 

 

 

 

そして、

自分が受験する可能性が

少しでもある大学の、

受験科目を今すぐ確認しましょう!

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その際に

共通テストの傾斜配点の方法

2次の理科への配点比率

も確認しておくとよりいいでしょう

 

 

 

 

 

「 大学名   入試   科目 

で検索にかけたらすぐ出てきますからね!

見やすいお気に入りのサイトを

見つけてみてください!

 

 

 

その少しの手間が

後々の勉強をスムーズにします!

 

 

 

 

 

 

 

ここでの話はあくまで私個人の意見ですが、

皆さんにとって役立つ部分があれば幸いです!

 

 

 

 

 

では、文系脳の皆さん、

理科は大の苦手分野かと思いますが

みんなで頑張っていきましょう!