100点間違いなし!熱化学方程式を徹底解説!
みなさんこんにちは!!
まきたんです!
この記事では
熱化学方程式の作り方
について、
解説しちゃいます!
熱化学方程式のこと
「簡単そうだし、暗記すればいいや」
なーーんて、思ってませんか!?
それ、危険です!!
意味がわかっていないと応用が効かないし
何より暗記だと
ニアミスを起こしやすい
からです!
キチンと原理を分かっていれば
テスト中に10秒もあれば
その場で組み立てることができますし
ミスも防ぎやすくなります!
まず、覚えていてほしいことは
熱化学方程式とは
ある物質が燃焼する様を
表す式であるということです
ここからは、
熱化学方程式の作り方を
例を使いながら
紹介していきます!
①燃焼される物質と酸素の
反応式を考えます
水素と酸素の反応式は
2H2+O2→2H2O
②これを熱化学方程式にするにはまず
→を=にします
2H2+O2=2H2O
③燃焼する物質の係数で両辺を割る
→燃焼する物質の係数を1にするため
ここでは燃焼するのはH2なので
両辺を2で割ります
H2+1/2O2=H2O
④右辺に反応熱(単位KJも)を書く
(燃焼物1molあたりの)
H2+1/2O2=H2O+286KJ
⑤日常生活下(25℃、1気圧)での状態を(気)(液)(固)で表す
H2(気)+1/2O2(気)
=H2O(液)+286KJ
この①〜⑤のステップを理解していれば
簡単に熱化学方程式を
自分の手で作ることができます!
暗記なんて不要なんです!!!
さぁ、まずは上の例の方程式を
何も見ずに、まっさらな紙に
ステップを追って
作ることができるように練習しましょう!
それでは!
最後まで読んでいただき
ありがとうございます!